結論

稲の苗担当者が美郷錦と秋のきらめきの苗を混ぜて田んぼに持っていきていた。植え終わってから発覚した(・_・;

我が家の栽培米で一番単価の高い(自主販売米は除く)品種がが混ざって植えてしまったこととなる。通常のお米なら「その他」と言うお米として業販出来る(価格はめっちゃ安い)が美郷錦は「酒造好適米」だし、一般流通しないお米なのでその他にすらならない可能性が高い。

多品種栽培では今回の様な混ざる危険性が高い、だからこそ、種まきから、各、移動の際注意している、今年も例年通り育苗ハウスにも品種の境目に札を付けたりして確認できる様にしていたし、育苗ハウスに並べる際も注意を呼びかけていたが「2品種あるハウスを単一品種のハウス」と途中から思い込んだらしい。私は田んぼの準備や機械の準備のため育苗ハウスに入れた後は苗の管理は担当者である母に任せ、田植え時の苗も「植える品種」だけ伝えて田んぼまでの準備はお願いしていた。今年まで問題なく出来ていたので大丈夫だと油断していた。

全くもって油断禁物である

とは言え、起こってしまった事はどうしようも無い、母も当然凹んでいる。

計算したところ、やり直しても苗は足りそうだ。ただし、苗は老朽化して行く、そして我が家は密苗と言う通常より大量に種をまき密集苗を作る手法なので苗が蒸れて腐っていく危険もある。通常は育苗期間14〜20日で植える。そして今は30日これから更にとなるといつダメになってもおかしく無い状況ということになる。

悩んでる暇もない。速攻で進めて行く。

予定通り行かなすぎだ2024。

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