機材を詰め込んでいた農機庫の整理と共に、種まきの準備を開始しました。
先ずは庫内手前側の機材を移動し奥にあった種籾用播種機を設置。
その後、育苗箱へロックウールを使った床土資材を入れていきます。
このロックウール資材が出るまでは、土を買ってきて、肥料を混ぜて、土を入れて土の厚みを均一にしてと言う作業をしていた・・・と言うのは小さい頃の記憶。私が就農した時は既にこの資材を使っていましたf^_^;
独り作業の私や手伝ってくれる母には本当に良い資材です。
ちなみに種を撒いた後に被せる土は焼いて殺菌した「土」です。
豆知識
買ってくる「土」は当然どこからか持ってくるわけで、田畑の下層の土を入れ替えたものだったり、採掘場だったりするわけですが、地面や山などを掘ったり削ったりして作り出しているもののようです。
ロックウールは「天然資材」ではないですが、必要以上の掘削を減らせると言う面で見れば資源的にも良い物と感じます。
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